「メディカルクリームG」は近江兄弟社が展開しているスキンケアクリーム。あまり聞き慣れない社名だと思う方もいるかもしれませんが、実はドラックストアで必ず見かける、あの「メンターム薬用スティック(リップクリーム)」を作っている会社なんです。
リップケア商品の印象が強い会社ですが、今回ご紹介する「メディカルクリームG」もアットコスメで殿堂入り※するほど人気がある商品。実際に使ったことがある方、気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「メディカルクリームG」の効果や使用感を私なりに評価してみました。配合成分や類似商品との比較もまとめていますので、ぜひお買い物の参考にしてみてください。
※2018年殿堂入り
マッサージしながら使うのが良いらしい
商品を手にとってまず目に入るのが、外箱に大きく記載された『香りが消えるまでしっかり塗り込む1分間のメディカルマッサージ』の文字。

スキンケア効果を高めるために、”マッサージしながら塗る”ことをおすすめされているわけですね。
公式サイトを確認したところ、具体的なマッサージ方法が記載されていたのでご紹介します。
①背中、腹部、腕、太もも、ふくらはぎ
⇨手のひら全体でなでる
②手指、足指
⇨親指と人差し指でなでる
③胸、腹部
⇨親指以外の4本の指でなで、さする
④背中、ヒップ、太もも、ふくらはぎ(皮膚が厚くて硬い部位)
⇨拳を握り、人差し指から小指までの指の基節でなでる
⑤手指、足指、手の甲、足
⇨親指でなでる
マッサージ時間の目安は記載の通り「1分間」。しっかり塗りこむことで、クリームの香りも消えるのだとか。
これをふまえて実際に使ってみます。
メディカルクリームGを実際に使ってみた
ここでは「メディカルクリームG」の使用感について詳しくお伝えしていきます。
テクスチャー
鮮やかな黄色のクリームは、コッテリとした重めのテクスチャー。

マッサージ方法にならって、手のひらでなでるように1分間クリームを伸ばしていきます。

固く伸びづらいので、少し力を入れて擦り込むように塗る必要がありそう。
(個人的な意見ですが、肌への摩擦が気になる人は、両手に広げて肌を抑えるように馴染ませるのが良いかも。)
クリームの匂いは1分間塗り込んでも消えず、肌に香りが残ります。
保湿力
塗布後の肌はかなりしっとりした状態。油分によるヌルつきも感じます。

時間の経過とともにしっとり加減が落ち着き、もっちり滑らかな肌触りになりました。
乾燥によるカサつきや小さなシワもだいぶ目立たなくなったので、保湿効果は実感しやすいと思います。
浸透力
肌表面の油分、しめっぽさが気にならなくなったのは、おおよそ1時間後くらい。
ジワジワと時間をかけて肌触りに変化が出てくる感じなので、浸透には時間がかかります。
今まで、10分程度でサラッとするクリームもあれば、浸透するのに2時間近くかかったクリームもあったので、浸透力に関しては平均点くらいかなと思います。
持続力
就寝前にクリームを塗って、翌朝の肌の状態を確認したので、時間としては8時間ほど立っていたのですが、驚くことにもっちり感がある!
エアコンが効いた部屋で乾燥を気にすることなく、1日過ごすことができました。
保湿の持続力はかなりあると思います。
香り
香りは、メントールのようなスッと鼻に通る匂い。湿布や軟膏のような薬っぽさがあります。
香料を使ったボディクリームのように万人に受ける香りではなさそうなので「匂いが苦手で使えない」という人もゼロではないかなと。私は好きですけどね。
塗布後15〜20分くらいすれば、ほとんど匂いはしなくなります。
使ってみて良かったこと
保湿力の高さ、そしてそれが持続することです。
こまめに塗り直しをしなくても、しっとり・もっちりした状態の肌が続くので、無意識に肌を触っている時間が増えたように思います。
小じわの改善など、目に見える変化があったのも、ボディケアに対するモチベーション維持に繋がりました。
残念だったこと
塗りづらいし、塗るのがめんどくさい。これに尽きます。
伸びがあまり良くないので、マッサージ中の肌への摩擦が気になりますし、私を含めたズボラさんには、絶対にマッサージは続かないと断言できます。
普通に塗っても十分保湿されたので、あまり気負わず使ってもいいのかもしれません。
あとは浸透力。もう少し肌馴染みが早いと使いやすいと思いました。
メディカルクリームGの成分
メディカルクリームGは「医薬部外品」に分類される商品です。
つまり、「薬用効果」が認められている成分が一定濃度配合されているということ。
(医薬部外品については「ミノン全身保湿クリーム」の記事を見てみてくださいね。)
実際に、メディカルクリームGに配合されている有効成分とその効果は以下の通りです。
| 成分名 | dl-カンフル、トコフェロール酢酸エステル、ピリドキシン塩酸塩、リボフラビン、グリチルリチン酸ジカリウム |
|---|---|
| 効果効能 | 肌あれ、あれ性。しもやけ・ひび・あかぎれを防ぐ。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。皮膚を保護する。皮膚の乾燥を防ぐ。 |
その他に配合されている成分を見ると、保湿やエモリエント効果が見込める成分が多いようです。
▼保湿効果がある成分
SEステアリン酸グリセリル、POE硬化ヒマシ油、水添大豆リン脂質、BG、グリセリン、アルギニン
▼エモリエント効果がある成分
パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸、セタノール、ジメチコン
使用した際にも保湿効果は強く感じましたが、配合成分としても、肌を保湿・保護し肌荒れを防いでくれる商品であることが分かりました。
ユースキンに似てるけどどっちがいい?
ここまでで気づいた人もいるかもしれませんが、実はこのメディカルクリームG、同じくスキンケアクリームの「ユースキン」とかなり似ているんです。
>>ユースキンの記事はこちら

パッケージの色合いやクリームの色・質感といった見た目だけに限らず、使用感や保湿力、配合成分に至るまでほとんど差がない感じ。
ユースキンは指定医薬部外品、メディカルクリームGは医薬部外品(指定医薬部外品の方が有効成分の配合量が多い)の違いはありますが、正直使って分かる程の違いは感じられなかったです。
そのためどちらが優れているかの判断は難しいのですが、口コミを見ていると、これだけ似ていても人によって肌に合う合わないの差があるよう。自分の肌との相性がやはり大切ですね。
また、価格に関しても、グラムあたりで比較すると若干「メディカルクリームG」の方が安いので、コスパで比べるのも良いかもしれません。
メディカルクリームGの口コミ
SNSやレビューサイトでの口コミを調べてみたところ、以下のようなコメントが多くありました。
◇メディカルクリームGの良い口コミ
・カサついていた脛・踵がしっとり潤った
・塗った翌日ももっちりしている
・肌荒れにはコレ
・吹き出物(ニキビ)の改善にも効果があった
・毎年使ってます!
◇メディカルクリームG気になる口コミ
・肌が荒れた、痒くなった、しみた
・香りが苦手
・薄く伸ばしてもぺったりする
使用後に肌荒れしてしまったという声もゼロではないものの、保湿や肌荒れに関する評価の声が圧倒的に多かったです。肌荒れに対する効果については今回試すことができませんでしたが、かなり期待できそう。
一方で想像していた通り、気になる口コミには「香り」に対する、マイナス評価が多くありました。香りが苦手で使えないという声もあったようなので、人によって大きく影響がありそうなポイントです。
メディカルクリームGの購入方法
ここでは、「メディカルクリームG」が購入できる場所、価格の目安についてお伝えします。
▼実店舗の場合
『マツキヨ』や『ぱぱす』など、一部のドラックストアで取り扱いがあるようです。
最寄の店舗はアットコスメの商品ページからだと探しやすいと思いますのでリンクをつけておきますね。
価格は販売店によって差がありそうですが、¥400〜600くらいです。
>>アットコスメ取り扱い店舗検索
▼オンラインの場合
公式サイトには購入機能がないので、各種ECサイト・ECモールを使用して購入することができます。
よく利用される、大手ECモールの最低商品価格は以下の通りです。
| amazon | ¥493(初回送料無料)〜 |
|---|---|
| 楽天市場 | ¥458(送料¥418)〜 |
| Yahoo!ショップ | ¥570(送料無料)〜 |
どこのドラックストアでも買えるわけではなさそうなので、お近くに店舗がない場合はECサイト・モールを使うのがいいでしょう。
いずれにしても¥1,000以下で買えるので、手に入れやすいのが魅力的ですよね。
【まとめ】メディカルクリームの評価
ここまでの内容をふまえて「メディカルクリームG」の評価をまとめると…
【保湿力】
【香り】
【配合成分】
【使用感】
【総合評価】
肌荒れや乾燥に対する有効成分が配合されていて、保湿力が実感できる点については、とても良かったです。
ただし、クリームのヌルつきだったり、香りの独特さだったりは、人によって評価がさがるポイントだと思いました。
とはいえ、価格以上の効果を感じられる商品ですので、「コストパフォーマンスを重視する人」にはおすすめです。
気になった方はぜひお試ししてみてくださいね。



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